ちゃっち倶楽部レビュー<ファイナル>
3度に渡りレビューしてきた話題のガチ筋ももんがさんとちゃっちさんのちゃっち倶楽部レビュー、今後大きな変化がない限りは今回が最後となります。
ちゃっち倶楽部が何かわからない人は先に過去ログを読んでみてください。
まずは前回書き切れなかったNPO法人DRCについてです。
一般社団法人クリエイトフローの撤退により寄付先となった団体です。
NPO法人DRCとはどんな団体なのか?
DRCは2012年12月に設立されたNPO法人です。2016年頃までは活動をしていたようですが東日本大震災の復興が一段落し活動していなかったそうです。
報告では登記完了、NPO協働推進課へは受理されていますと行政側の対応が遅いかのように記載されていますが、7/30に協働推進課に確認した際には変更手続は提出されていませんでした。活動報告書未提出、住所・理事の変更についての問い合わせに対し慌てて提出したことがうかがえます。
また登記をみると横浜の米山さんが設立当初の理事で平成26年で退任しています。
しかし退任登記されたのは今年の4月で5年放置されていたことになります。
新しい理事がストアの販売責任者にもなっている阿部さんです。
NPO法人は神奈川県にありますが、阿部さんは新潟県に住んでいます。
ちなみに神奈川県伊勢原市の新住所は一戸建ての民家です。
次にDRCに問い合わせをした際の返信メールを見てみましょう。
この後の連絡はまだきていません。最後の部分をよく見てください。
「仕事も有り、殆ど1人で活動している」とあります。
まず率直に大丈夫ですか?
次に寄付金がどう使われるか見てみましょう。
どこかに寄付するのではなくDRCがの活動に使われます。
「NPO法人制度は、情報開示を通じて、市民の選択、監視、あるいはそれに基づく法人の自浄作用による改善発展を前提とした制度であることから、 さまざまなかたちで行政の関与を抑制しています。」
このようにNPO法人は透明性を維持するため、活動報告書と貸借対照表の公告が義務付けられているので何に使ったかはある程度わかります。”無償コンテンツ”を謳っているちゃっち倶楽部に対していくら支払われたかもわかるでしょう。(抜け道もあるので後述します)
ただこれがわかるのは来年の夏です。それも来年も団体が継続していて活動報告書や貸借対照表をきちんと提出すればです。(事務所に行って見せて欲しいと要求することは可能)
stores.jpのストアは誰が運営しているのか?
ここからは俺の妄想です。鵜呑みにしてはダメです。
ストアの販売者はNPO法人DRCになっています。
指摘を受ける前の住所は横浜市となっています。
実はこれ、登記変更前の住所です。4月に登記変更を行ったNPO法人が自らストア情報を入力していたらこの住所を記載するとは考えにくいです。これ書いた人は古いホームページかNPOポータルサイトの情報をコピペしてないですか?
では殆ど1人で活動している阿部さんではないとしたら誰がストアを管理しているのでしょう?
ズバリ「ちゃっちさん」ですね
ストアからのメールがメンバーに届いた直後のちゃっちさんの投稿です。
「配信しました」???
ここでは「配信したそうです」を間違えてこのように投稿したことにしておきましょう。
次にちゃっち倶楽部コンサルタント(代理店)への案内を見てみましょう。
「DRCとちゃっちとの間で共有しています」
ズブズブじゃないですか(^^)
次にNPO法人DRCとちゃっち倶楽部コンサルタントが結ぶ代理店契約の規約です。
「岡山地方裁判所を専属的管轄裁判所」とあります。
専属的管轄裁判所とは第一審の裁判所を指定することで、遠方で裁判を起こされると移動時間や旅費の負担が大きくなってしまうので通常は近所の裁判所を指定します。
当社(DRC)は神奈川県、理事の阿部さんは新潟県なのになんで岡山県なんでしょう?
岡山に住んでるのはももんがさんとちゃっちさんでしたね(^^)
このように客観的に見ていくとストアを管理しているのはちゃっちさんでDRCは名義貸しである可能性もあります。
活動報告書の抜け道と書きましたが、stores.jpからの振込先がDRCではなく、ちゃっちさん達に売上が振り込まれ、そこから手数料としてDRCに売上の一部が寄付された場合はちゃっちさん達はお金を受け取ってないように見せることもできますね。
これはあくまで俺の妄想ではありますが、消費者庁や内閣府、stores.jpに連絡させてもらいました。
stores.jpは振込名義等で名義貸しかどうかの判断もできますからね。
stores.jpの規約ではマルチ商法は登録禁止商品になっています。
ちゃっち倶楽部会員がさらに会員を募り10%の報酬を得るのはマルチ商法に該当すると思われるのでこれもあわせて連絡させてもらいました。
とりあえず俺のレビューはこれで終わりとして、来年の夏にまだ活動していれば活動報告書の確認はしようかなと思います。