半兵衛-事実指摘罪！

人は条件なしに他人に良くすることはほとんどありません

発信者情報開示請求が届きました

暑くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか？

 

少し早いお中元として記事の削除と発信者情報開示請求がはてなブログ運営に届きました。

このような活動を２年近く続けてますがついにやってきました。

 

あるブログ記事が名誉棄損にあたるとのことですが、削除・発信者情報開示ともにまったく応じるつもりはないので証拠をたくさん添付し、回答書をはてなブログに返信しました。

翌営業日に、はてなブログ側が回答書の内容を精査した結果、削除・開示ともに不可との決定をくだしてくれました。

今後裁判所に申し立てを起こされる可能性はありますが、名誉棄損の除外要件である真実性・公益性・公共性の観点からも証拠は十分に揃っているので仮に訴訟になっても全面的に争うつもりです。

 

いろいろとツッコミどころはあったのですが詳しくは書けないので、今回は「同定可能性」についてだけ書いてみます。

 

同定可能性とは？

「同定」とは、「 同一であると見きわめること」なので、同定可能性とは「同一であるという可能性」になり、「書き込まれた誹謗中傷が、現実にその人を指している」と判断できる可能性のことになります。だから、実名を書き込んだ場合だけでなく、実名を書き込まない場合でも、同定可能性が高いなら、対象となっている人を特定できるのなら、名誉毀損、侮辱罪、プライバシー侵害は成立する可能性があることになります。

参考記事

名誉毀損などの誹謗中傷の同定可能性とは？弁護士が解説 | モノリス法律事務所

 

今回はてな運営から「〇〇」と記載された人物の代理人弁護士から名誉棄損に相当すると記事の削除申立・発信者情報開示請求があった、と連絡がありました。

「〇〇」と記載されたというように、これはハンドルネームで個人名や法人ではありません。

例えば「半兵衛」は本名ではありませんので、「半兵衛」が誹謗中傷されたところで中の人の名誉はまったく傷つきません。

ただし、KAZMAXこと吉澤和真氏のように、ハンドルネームと本名を併記して活動している場合はKAZMAXへの名誉棄損は吉澤和真氏への名誉棄損として認められる可能性が高いと思われます。

 

今回開示請求をした人（Aさんとします）はハンドルネームのみで活動、販売のようなこともされていますが特商法で義務付けられた販売者情報も公開していません。

第三者が「〇〇」とAさん個人を結びつけるものが何もありません。これが認められてしまうと、誰もが自分は「〇〇」だから半兵衛の発信者情報を開示しろ！という請求ができてしまいます。

過去に訴訟をすると言ってた人は同定可能性が認められないパターンがとても多いです。

 

SNSをはじめ、ネットでの商売は対面販売ではないので消費者保護の観点から特定商取引法で販売者情報の表示が義務付けられています。

販売する商品に責任を負う『覚悟』のない人が名誉棄損だ、業務妨害だなんて…

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 続報で公開できそうなことがあればまたブログでお知らせします！

 

持続化給付金運用経過(1週目)

持続化給付金200万円を自動売買で運用開始し1週目が終了しました。

チャレンジ詳細はこちらで。

 

給付金口座1（EAいろいろ）は出だし好調かと思いきや金曜日にドル円仲値EAで往復ビンタを食らったりで微益着地となりました。

給付金口座2（ナンピン）は残高は23,168円増えましたがEURJPYのSとAUDCADのSがけっこうな含み損状態(約-14万)になっています。
まだナンピンメイカーを使いきれておらず、もっとトレンド方向は高回転に取引して欲しかったんですが現状うまくいってません。
現在稼働ペアはEURUSD、EURJPY、AUDNZD、AUDCAD、USDCHF(Lのみ)です。
最初からユロ円Sで苦境になってるので初期ポジションのみ裁量もしくは自作EAでポジションを取らせ、その後をナンピンメイカーに託す作戦にして巻き返しを狙います。

この口座では約4ロット程度の取引をしていましたが気になるTaliTaliのキャッシュバックは･･･

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1,708円でした。※Taitanのスタンダード口座


IBのナンピンEAがどのくらいの取引量になるのかわかりませんが、XM等なら同程度の取引量で月に1人あたり1万円くらいにはなるんでしょうか。

EA配る側は100人集めればノーリスクで月100万くらいの収益になり、それならリスク取ってトレードするよりも養分から毎月持続化給付金もらうよなぁとしみじみ感じました。

 

また気が向いたら商材屋ごっこで取り入れてみようかなと思います。

サロン生の募集

たまにはトレードでもお見せするかと今週はツイートしてみましたが見てもらえましたか？

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約1億でスタートしたので約550万くらいのプラスになりました

 

 

 

 

 

 

半兵衛の活動を以前から知ってる人であれば察していた人もいるかと思いますが全部デモ口座でのトレードです。
MT4でのデモ口座もよくありますが、GMOクリック証券もデモ口座を提供しています。
しかも残高9999万円から始められますし、負けて減らしても設定のページで残高を9999万円以下なら好きなように変更できます。

今回は幸い適当にトレードしても上手くいったのでリアルマネーじゃないとプロスペクト理論が働かないので楽勝だな～というのも実感してます。

 

今回商材屋ごっこをしてみたかったので、最初は損益だけを出し、信憑性を持たせるために少なめの損もわざと公開しました。
そして次に先出しトレードもしておこうかとユーロ売りをツイート。

これも失敗したときのために「逆張りなのでSL浅めで」とつけておきました。
逆行したとしても自分の懐は痛まないし、浅めのとこで「カットしました」とツイートしとけば誤魔化せるだろうと。

誰かさんのようにいつまでかを名言せずに相場観出したり、ここ耐えれば上がりそうとかフワッとしたツイートしとけば儲かってそうな雰囲気は簡単に作れますよね。

 

極端な話、何度でもやり直せるので両建てしといて大きく動いたら損の方だけカットして利益の方だけ出せばいくらでも儲かってるように演出できます。

 

半兵衛の損益ツイートを見て心が揺らいだ人へ

隣の芝生は青く見えるもので、トレードで他人の損益を気にするとだいたい良い結果を生みません。しっかり自分と向き合いましょう。

 

情報商材がすぐ気になってしまう人は聖杯依存症の疑いがあります。自分でどうにもできずに困ってる人はオープンチャットに参加してみてください。チャットで相談すれば経験豊富な元養分がきっと止めてくれます。 

商材屋が売ってるものは金儲けの方法じゃねえ。金儲けができそうな雰囲気だ。

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給付金を自動売買で運用してみる

緊急事態宣言が解除されましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか？

 

半兵衛は空き缶拾いで生計を立てていますがステイホームの影響で収入が大きく減少してしまいました。

ありがたいことに国から定額給付金10万円と持続化給付金200万円をいただきました。

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運動不足なので来月からは空き缶拾いを再開し、給付金は自動売買で運用してみようと思います。

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10万円はEA（自動売買ソフト）の購入代金に、200万円は運用原資にしてとりあえず年末くらいまでのつもりで運用してみようと思います。

 

原資は100万ずつ2つの口座にわけ、1つはIBでも人気のナンピンマーチンEAを使い自己アフィがいくら貯まるかも検証してみようかと。もう一つの口座は残りのEAまとめてでいこうと思います。混合口座用のEAは5～6個購入済みですが最終的に稼働するかはもうちょっと考えます。

 

ナンピンマーチンの方はぜんざいさん (@zenzai_ea)が販売しているナンピンメイカーを使用します。

先日IBでユーロ円のナンピンマーチンが流行りだした時にオープンチャットで「IBでマーチンやるくらいならナンピンメイカー買ってやった方がいいよ」と発言したりもしたので自分で実践してみます。

2日前の日曜日に作者であるぜんざいさんに機能面で問い合わせをしたところ、数時間で要望を実装してくれ、昨日実相場でテストを経て今日バージョンアップされています。普段特定の商品を良い意味で取り上げることはほぼないのですが、ナンピンメイカーは自分好みのナンピンマーチンにすることができ、作者の対応も早いので中級者以上の人には良いEAかと思います。

定価は22,000円ですがゴゴジャンは自己アフィを使えば10%キャッシュバックされます。※↑のリンクから購入しても半兵衛には1円のアフィも発生しません

自分で作成したリンクを踏んでもアフィが発生してないことがあるそうなので購入画面で経由に自分の名前があるかよく確認しましょう。

事実指摘講座

日本の刑法に「誹謗中傷罪」なんてものはなく、「事実指摘罪」もありません。

 

実際に罪に問われるのは名誉毀損、信用毀損、業務妨害等になります。

 

中傷をググると「根拠のないことを言い、他人の名誉を傷つけること」とあります。

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事実指摘は中傷には当たらないことになります。

 

世論に乗じてさも被害者かのような振る舞いをする詐欺師君もいるようですが詐欺師に詐欺師と言っても中傷にはなりません。

中には訴訟をチラつかせるエア訴訟芸人もいますが、そちらの方が脅迫罪に問われる可能性すらあります。

 

ただし詐欺師への事実指摘の際に気をつけてもらいたいことがあります。
中傷にはならなくても名誉毀損・信用毀損になるケースがあるということです。

名誉毀損とは「人の名誉を公然と事実を摘示して毀損すること」です。
つまり事実であっても名誉毀損は成立します。

※名誉毀損と信用毀損の違いは簡単に言うと相手が個人か法人かで基本的には同じと思ってもらっていいです

 

ただし例外があり、真実性（事実であること）・公共性（公共の利害に関係すること）・公益性（目的が公益性であること）を満たしていれば名誉毀損は成立しません。

 

SNSで詐欺師に「やーい、詐欺師くん」と呼びたいなら詐欺師であるという客観的な証拠、詐欺師であることを周知させることで被害者が減るという公共性、個人的な私怨ではなく公益性が目的であることを確認してから行いましょう。

 

2つ具体例をみていきましょう。

①女性が以前風俗店に勤務していたことを言いふらす

→事実であっても公共性が認められないと思うので名誉毀損に該当する可能性が高いです。
同様に「童貞」と呼ぶのも事実であっても・・・ケースによっては該当しなくもないかもしれません^^

 

②前科や元反社会的勢力であったことを言いふらす

→どれだけの時間が経過してるかも関係してきますが10年以上も前のことをいじるのは更生の機会を奪うことにもなりかねないので公共性を欠くと判断されるかもしれません
ただし、現在も違法行為を行っており更生の様子が見られない、現在も反社会的勢力と付き合いがある等の公共性があれば大丈夫と思います。
※ただし一概にこれは大丈夫、これはダメではなく個々のケースによるのでそこは注意してください。

 

良い子のみんなはエア訴訟に萎縮せず、節度を守って事実指摘しようね！

 

最後になりますが誹謗中傷で亡くなられた木村花さんをまったく存じ上げないうえに、何の事実関係もわからないのでこの件についてはコメントする立場にありません。
ただただご冥福をお祈りいたします。

 

FXサロン潜入レビュー(コウスケサロン、はまいち・いちはまサロン)

２つのFXサロンに潜入してきたのでレビューを。

 

１つめ はロビンスカップ第２位のコウスケ氏が講師を務めるBEST TRADERS ROOM

コウスケ - 世界第２位のトレーダーと考えるトレード手法サークル - DMM オンラインサロン

・8,980円/月、DMMサロン、３日間の無料体験期間あり

https://twitter.com/KOUSUKE_TRADER

・講師はロビンスカップ第2位

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サロンで提供されているコウスケ氏の情報商材プロトリと似てるところもあるがインジケーターは別物

似てるインジもプロトリより高性能らしい(現在は販売終了したビリオンバレットという商品の方が近い)

・ツールは通貨強弱などもカバー

・手法については海外のトレーダーの手法がメイン

・サークルと称するようにみんなで楽しく成長しようという空気

・無料期間でやめるなら前日までに退会しないと自動で課金されるので注意(DMMサロンの仕様で自動継続を停止できない)

プロトリFXのツールを実際に入手し試してみましたが、簡単にどんな相場でも宣伝のような結果が出ることはまずありえません。

仮に出るのであればコウスケ氏のサロンに入る意味がありません。

 

2つ目がいちはま・はまいちサロン（3,980円/月）

https://twitter.com/terahama_ikuze

以下簡単な特徴

・半裁量が最大の売り

・運営が熱い（人によっては熱量にウザさを感じるかも）

・手法については明確

・ツールについてはペア単位で手法の再現に特化

・投資助言に抵触してる可能性がある(この点は後述)

 

 

どちらのサロンも伝えていることは大きく違うわけではなく、上位足の環境認識から始まり手法のパターンに結びつけていきます。

エントリーポイントはどちらのサロンもある程度近いポイントになる手法です。環境認識からの判断でエントリーするかしないか、決済も人によって変わるのでトレード結果は当然異なってきます。

また、どちらのサロンもインプットーアウトプットをしながらレベルを上げていくイメージのサロンで、ただ受け身で入会するだけで聖杯が手に入るようなものではないです。

 

料金的にコウスケサロンの半額以下ないちはまサロンの方がお得な感はありますが投資助言に抵触してそうな部分は気にかかるところ。

またいちはまサロンは熱量が熱すぎてやや宗教的と感じるところもあり、完全なFX初心者には少し敷居が高いと感じるケースもありそうです。

センスが良い人なら早めにコツを掴んで自力で勝てるようにもなりそうですが、サロンを抜けるとEAや補助ツールは使えなくなります。

コウスケサロンの方は開始したばかりということもあり、今のところ初心者にはこちらの方が良いかもしれません。

ただこのタイプのサロンで結果が出ない人が陥りやすいパターンとして、みんなと議論するのが楽しいとか「投資で利益を出す」という本質からいつの間にか目を背けてしまうことです。

こちらも当然サロンを継続しないとツールは使えなくなります。

 

投資助言の問題

どちらも投資助言の問題は意識してるようです。

コウスケ氏は実際の売買は誰でも閲覧可能なアカウントにて行うことで問題を回避し、サロン内ではチャート解説にとどめているようです。

いちはま氏も「ツイートでないと書けない」とツイートしてますので理解はしてると思います。

ただし月額会員専用のEAも提供しており、パラメーターについても自身の設定を会員専用スペースで公開していること等は下記の３及び４に該当している可能性があります。

またシグナルのアラート配信も行っており投資助言業に該当する可能性があるのでそのあたりは監督機関の見解を聞く必要がありそうです。

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勝手なサロンのイメージ総括

コウスケサロン≒錦織圭（世界ランキング最高4位）

はまいちサロン≒松岡修三(世界ランキング最高46位)  

 

給付金10万円が入ったらまた別のサロンに潜入しようかな＾＾

投資助言業の届出をせずに投資助言行為を行う方法を考えてみた

株・為替などの金融商品に対するアドバイスを有料で行うには財務局へ投資助言業の登録が必要になります。

ただ供託金500万やその他の要件もあり簡単に取れるものでもないようです。

 

KAZMAXこと吉澤和真氏の場合は既存の投資助言業のライセンスを持った会社を買収することでKAZMAXサロンを運営しています。
※KAZMAXは現在薬物事件で裁判中ですが、執行猶予付でも有罪判決が確定すると欠格事項に該当すると思われますので「KAZMAX」の看板は使えなくなると思われます。

 

為替FXの自動売買を行うEAの運用指南も投資助言行為に該当するとの見解が示されており、本ブログでも無資格で投資助言行為を行う者を近畿財務局へ情報提供しています。

また現在は仮想通貨は対象外ですが近く対象となる予定です。

 

弁護士の見解ではちゃっち倶楽部ツール(仮想通貨の出来高トレードを行うツール？)のパラメーターも投資助言行為に該当する可能性が高いようです。

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投資助言行為がどういうものかの説明はここまでにして、投資助言業の届出をせずに投資助言行為を行う方法を考えてみます。

 

すでに某サロンで行われているようですが、運営側ではなくサロン生がトレードの情報を配信することで表向きはクリアできます。
このサロン生、実際は運営の中の人です。報酬を受け取っている運営側が行うと違反となりますが、報酬を受け取っていないサロン生が善意でトレード実況などをしても違反にはなりません。

現在のちゃっち倶楽部を例として挙げても、投資助言行為に該当すると思われるパラメーターを運営側が公開するのは報酬を受け取ってるので将来的に違反の恐れがありますが、一会員が善意で共有することは報酬を受け取っていないので問題ないことになります。

※ももんがさんとedlindさんが同一人物と指摘しているわけではありません

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※運営スタンスがコロコロ変わっていることもここでは触れません。

 

このサロン生、会員の有志による投資助言行為のメリットは投資助言ライセンスの回避以外にも責任転嫁という面があります。

例え指示通り売買したことで損したとしても運営側の失態にはなりません。なんならそのキャラクターは捨てて別のキャラクターとして再登場すればいいだけです。

 

承認欲求にしてはこいつ頑張りすぎじゃね？って会員がいたら中の人かもしれませんよ^^